佐賀県指定伝統的地場産品に指定されている「浮立面」などを製造する、杉彫の工房とショップです。日本三大稲荷のひとつ、祐徳稲荷神社からほど近くにあり、観光客や参拝客も立ち寄ります。佐賀県の伝統芸能である面浮立（めんぶりゅう）の踊り手がかぶる鬼の面「浮立面」だけでなく、 近年では彫刻技術を応用し、木彫りの人形からスマートフォンケースまで多様な作品を生み出しています。絵画教室・木彫教室も開かれていて、伝統や技術の啓蒙にも意欲的です。また、予約をすれば店舗内で工芸体験も可能で、オリジナルのキーホルダーや浮立面板はがきなどをつくることができます。ショップは不定休のため、遠方からご来店の際はお電話にてご確認ください。