「ピースクラフツSAGA」は認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパンが実施する佐賀の伝統工芸を支援するプロジェクトです。
お知らせ
2024年11月27日

司法書士法人 州都綜合法務事務所とピースウィンズ・ジャパンが遺贈寄付で提携

特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン(広島県神石高原町、代表理事:大西健丞)は、司法書士法人 州都綜合法務事務所(佐賀県鳥栖市、代表:原弘安様、池見智幸様)と遺贈寄付に関する協定を締結しました。これにより、平成28年(2016年)から佐賀県に事務所を置いて活動を続ける、ピースウィンズ・ジャパンへの遺贈寄付について、州都綜合法務事務所様に安心してご相談いただけます。佐賀県内の地域創生事業などのために遺産の中から寄付をしたいという方々に、佐賀県内で安心して、専門的な相談を受けられる体制が強化されることになりました。

 

ピースウィンズは佐賀県内で伝統工芸支援を通じた地域創生などのため活動中

ピースウィンズ・ジャパンは、「県外で活躍するCSOを誘致し、人材の流入や新たな雇用を生み出すとともに、県内CSOが誘致CSOとの交流や当該CSOからのノウハウ提供等を通してスキルアップすることで、一層地域の課題解決につなげる」という佐賀県のよびかけにこたえて、2016年2月に、誘致第3号のNPOとして佐賀県に事務所を開設して以来、有田焼や伊万里焼をはじめとした佐賀県内の伝統工芸の事業者や作家の方への支援を続けてきました。また、姉妹団体 公益社団法人シビック・フォースとともに空飛ぶ捜索医療団”ARROWS”を運営し、佐賀県を拠点の一つとして、地震や豪雨災害の支援活動にも取り組んでいます。今後も、佐賀県にお住まいのみなさま、ゆかりのあるみなさまとともに、伝統工芸を通じた地域創生、そして防災や人道支援の活動などに取り組んでまいります。

佐賀県の地域創生事業のために遺産を遺したいという方も安心してご相談ください。

 

 

佐賀県の事業に対する遺贈寄付のご相談が増えています

ピースウィンズには、佐賀県で活動を開始して8年が経過し、近年の「遺贈寄付」に対する関心の高まりもあって、佐賀県の事業に対する遺贈寄付(遺言書を作成してのご寄付や、相続された財産の中からのご寄付)のお問合せが増えてまいりました。実際に佐賀県での事業に対して遺贈寄付をいただいて、活用させていただくケースも生まれています。それぞれの方の「生きた証」として、また「人生最後の社会貢献」として関心が高まる「遺贈寄付」について、お寄せいただくご相談をフォローできる体制の整備を課題だと感じています。

 

遺贈寄付のネットワークを広げ、ご相談へのフォロー体制を強化します

佐賀県鳥栖市に本部を置く、司法書士法人 州都綜合法務事務所の代表司法書士 原弘安先生には、毎年9月の「遺贈寄付ウィーク」にあわせて、遺贈寄付に関するセミナーの講師を務めていただいてきました。佐賀県内で、多くの方の遺言書作成や終活にかかわるご相談を担当されてきただけに、原先生のお話は、具体的で実践的で、大変わかりやすいと好評です。

ピースウィンズは、今回の提携も力に、州都綜合法務事務所様とも提携しながら、佐賀県においても、遺贈寄付にかかわるネットワークを広げ、みなさまのご相談体制をいっそう強化してまいります。不動産の遺贈や、包括遺贈についても、まずはお気軽にご相談ください。

 

相談先   電話番号 0120-252-176(平日10-17時)

              メール legacy@peace-winds.org

 

 

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