武雄市で、工房の裏山にある赤土などを用いて作陶活動を続ける東馬窯さん。「梅華皮(かいらぎ)」や「蛇蝎(だかつ)」と呼ばれる、陶器の表面に入る縮れた模様を得意とされています。「梅華皮」も「蛇蝎」も年を経ると色合い、表情が変化する趣のある模様です。家庭でも普段使いしやすい陶器をつくる東馬窯の馬場宏彰さんに、ご自宅での使い方を伺いました。
縁が立ち上がっている粉引きのプレートを、普段ワンプレートとして使用しています。この日はチキンカツレツとポテトサラダ、小松菜の和え物の小鉢をプレートにのせ、味噌汁をレモングラス釉小碗でいただきました。
盛り付ける前に器を水にくぐらせることで油の染み込みや急激な色変化を抑えることが出来ます。
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